日々是幸幸也。

日々思ったことを徒然と。

ピコフェイシャル初体験

 

2019年に初めてピコフェイシャルなるものを受けました。

ピコフェイシャルってなんぞや?って方はググってください(雑)。

 

まず、受けるきっかけとなったのは、私の行っているサロンからの情報でした。美容マニア?でここの情報は常に信頼がおけるのです。

オーナーの話~

その美容院に出入りしている美容関係の営業さんは、そばかすたっぷりなのだが、その人のそばかすがある日突然消えた!彼は興奮気味に「ピコフェイシャル」なるものを受けたと。あんなにそばかすだらけだった彼の顔が…ピコすげぇ!!

ということでそのまま興奮気味に私にも情報を流してくださったのです。

 

私は肌が一般的な日本人に比べてかなり白いほうでして。学生時代の運動会などの集団の中から私を探すときは、血の気のない真っ白な足をさがせといわれるほどでした。

そばかすはあまりないのですがシミがよく目立つのがコンプレックスでした。

せっかく親からもらった白い肌なので、大事にしたいと思うようになった30代…遅いかもですけど一度だけでもと思ってやってみることに。

 

教えてもらった病院はおシャンティな美容皮膚科ではなく、一般の皮膚科です。

そこの一部で美容皮膚科もやっていてそれ以外にも別の科もありましたので、平日の午前中はおじいちゃん・おばあちゃんでごった返し。

その中に一部こっそりいる芸能人張りの大きなハットにマスク、中にはサングラスまで…

おぉ、美容意識の高い方がちらほらおられます。この人たちもピコね。ピコ仲間。

 

まずは、洗顔して写真です。よくあるビフォーアフターです。正面、斜め、横、いろんな角度から頭をがっしりと固定されて丁寧にとってくれました。やっぱりシミ多いな。

 

次は診察です。先生からは結構しみあるねぇといわれました。長年悩んだシミですもん。でもとれるよ~って。シミのいくつかはほくろかもということで一応うってみるけど深いと一回じゃとれないかもと。

 

お待たせしました、施術です。

ベッドに寝るとまずは施術につきそう方が顔全体に麻酔をぬりぬりして放置。その後そのクリームを取ってくれます。その時には口元はすでに痺れがでているというか感覚がないというかそんな感覚。私は口元が一番麻酔が効いている感じがします。

それからが私にとっては初体験です。

光を扱うエステとかって目のサングラスとか目のまわりにシルバーの目の形したものおくじゃないですか。ここはそれじゃないのですよ。

ここは目のきわきわまでも打つということで、目の中に真っ黒のコンタクトレンズ?をいれるのです!しかもかなり大きめの(多分)。

お姉さんが「黒いコンタクトいれますね~」っていって入れてくれるんですけど、衝撃ですね。いきなり目が全く見えなくなります。目を開けているのか閉めているのかわからなくさえなる・・・一度写真をお願いしようかしら。

 

ほどなくして診察してくれた先生の登場。

看護師さんが顔に冷風を当て始めました。冷風が鼻に入るとぐるじぃ。

そのあとは先生が顎先から光をあててくれます。ペンタイプなようなもので、顔全体をなぞっていきます。

最初、先生、私のほっぺの上で線香花火でも始めました???ってなった。笑 

もしくは顔を溶接されているような。顔に火花がすごいあたっている感覚!!

いたーーーーいいいいい。衝撃でした。きっと涙も一粒くらいはつたったんじゃ。

きっと当てたところは熱を持つから冷風もあてるんでしょう。めっちゃ当てて~でもこの冷風効いているの?!気休めかっ!

きれいになるには我慢です。シミの濃いところや深いところは多めにジジジジ。そうして顔全体をジジジジ。

いてて~となるところとまぁそんなには痛くないかな?という部分とあります。もしかしたら慣れるのかも。人間の慣れって恐ろしい。

目の下は痛かった。私は目の下にもシミがあるのでこれが消えるなら!と言い聞かせ。

終わったあとは、顔をつめたーーーーいタオルでくるまれます。ふぉ~~これは快適。ひりひりした顔でおわったぁという安心感があります。そのあとイオン導入をしますが、これをするとだいぶ痛みが和らぐらしい。確かにこれをすると痛みが和らいだ。これをしないってこともできるけど、これは必須です。私的には。

ぜーんぶ終わって鏡をみるとシミのところは特に赤くなっていました。

 

お会計は増税前だったから3万5千くらいだったかな?混んでいて、病院入ってから出るまでは3時間はたっていたと思います。

 

ビフォーアフターはまた今度。